雑誌やSNSを見ていると、「美しさ」の定義に振り回されてしまいがち。
モデルさんのように細くなきゃ、流行りのコスメを使わなきゃ、トレンドに乗らなきゃ…と。
でも、本当の美しさって、“自分らしさ”の延長線上にあるものではないでしょうか?

この記事では、私が「やっと見つけた」“自分にしかなれない美しさ”の見つけ方・育て方を、体験を交えてご紹介します。

「流行の美しさ」からの卒業

いつも何かに合わせていた10代・20代

トレンドの服を買って、人気のダイエットに挑戦して、メイクもコスメも真似ばかり。
“誰かにとっての理想”に近づこうと努力していたけど、どこか疲れてしまっていました。

「このままでいいの?」という違和感

ある日、ふと鏡を見て「私は誰のために頑張ってるんだろう?」と思いました。
そこでようやく気づいたんです。“本当にキレイになりたいのは、私自身のため”だったと。

“自分にしかなれない美しさ”とは何か

それは、「人と違っていい」「整っていなくてもいい」「ゆるくても心地よい」美しさ。
完璧じゃなくても、誰かと比べなくても、自分の中で「好き」と思える感覚を大切にすることです。

POINT①:体の声を聞く

疲れたら寝る。お腹が空いたら食べる。冷えたら温める。
シンプルだけど、自分の体の声を無視しないことが第一歩でした。

POINT②:ゆるく整える

ストイックに頑張るのではなく、「今日は白湯を飲もう」「ストレッチだけやろう」など、
できることを気持ちよく続けることが、自信と美しさを生んでくれます。

POINT③:心地よさに敏感になる

肌触りの良い服、静かなカフェ、アロマの香り、ノートに書く習慣。
“誰かの評価”じゃなく、“自分が気持ちよくいられること”を大切にすると、自然と表情も柔らかくなります。

ゆるヘルシーライフのすすめ

私は「ゆるくても整ってる」生活=ゆるヘルシーライフを心がけています。

  • 朝起きたら白湯+深呼吸
  • カフェインは減らしてハーブティーへ
  • スキンケアはシンプルでも、肌に触れる時間は丁寧に
  • SNSより自然の景色を見に行く

これだけで、心と体のバランスが整ってきました。

小さな変化が“唯一の美しさ”をつくる

美しさって、劇的に変わるものではありません。
でも、毎日「自分を丁寧に扱う」ことで、表情や肌つや、姿勢や声のトーンまで変わってくる。

他人には気づかれないかもしれないけど、自分だけが知っている“変化の積み重ね”が、唯一無二の美しさになります。

読者のみなさんへ

このブログを読んでくださっているあなたも、きっと「変わりたい」「整えたい」と思っているはず。
でも、誰かの真似ではなく、“あなたらしい美しさ”を見つけてください。

美しさは「決まり」や「ルール」ではなく、「自分が心地よくいられる生き方」そのものです。

まとめ|美しさに“他人の答え”はいらない

「こうすればモテる」「これを使えばきれいになれる」
そんな情報に惑わされすぎず、“自分の心と体”を軸にした生き方が、いちばんの美しさに近づけてくれます。

今日の白湯一杯、5分のストレッチ、心地よい香り。
どれもあなただけの美しさを育てる「種」です。🌿